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報告書

焼却灰のセメント固化試験手引書

中山 卓也; 川戸 喜実; 大杉 武史; 嶋崎 竹二郎; 花田 圭司; 鈴木 眞司; 榊原 哲朗; 中澤 修; 目黒 義弘

JAEA-Technology 2014-046, 56 Pages, 2015/03

JAEA-Technology-2014-046.pdf:7.61MB

日本原子力研究開発機構では、保有する原子力施設等の研究開発活動で発生した放射性の可燃性及び難燃性廃棄物を、減容のため焼却処理をしている。焼却処理により発生した焼却灰はセメント固化して処分する計画としている。焼却灰は各拠点で発生するが、焼却炉型や廃棄物により特徴が異なるため、セメントの固化条件を設定するための基礎試験を拠点毎に行い、データを取得する必要がある。また、セメント固化試験においては、共通に評価すべき項目があるため、統一した手順で試験を進めていくことが重要である。本手引書は、セメント固化処理設備の設計に向けた基礎的なデータ取得を計画する際に、試験方法や条件設定の参考として利用するために作成した。焼却灰のセメント固化試験において評価すべき項目として、法規制において廃棄体に求められる要件について整理し、一軸圧縮強度や流動性などの技術的な7つの評価項目を抽出した。試験を計画する際に必要となる焼却灰, セメント, 水, 混和材料の選定方法の項目、試験固化体の作製手順の項目及び膨張、一軸圧縮強度、溶出量等の評価の方法の項目については、これまでの知見から注意すべき点を記載した。同時に、固化条件の最適化に向けた試験フロー及び調整の指針についてまとめた。最後に、各拠点でセメント固化試験に着手する際の助けとなるよう、目標とする固化条件を満足する固化可能な範囲の目安及び固化技術開発の課題について取りまとめたものである。

報告書

マンマシンシステム動特性シミュレーションシステムJACOS

吉田 一雄; 横林 正雄; 田辺 文也; 川瀬 勝美*; 古宮 明敏*

JAERI-Data/Code 2001-023, 118 Pages, 2001/08

JAERI-Data-Code-2001-023.pdf:8.65MB

JACOSは、原子力発電所の異常時における運転員の認知行動と原子炉系の挙動が影響を及ぼし合ったマンマシンシステムの挙動を模擬する計算機シミュレーションシステムである。マンマシンシステムの評価に際して、運転員の認知行動とそれに影響を受けた原子炉系の挙動に関する詳細な情報の提供を目的とする。シミュレーションシステムは、動的に結合された運転員モデルと原子炉モデルから成る。前者では、AI手法の一つである「黒板」モデルに基づく分散協調推論手法を用いた。異常への対応のための認知行動は、Rasmussenの梯子モデルを参考にした。ルールベース行動は、If-Thenタイプルールの知識表現を用いてシミュレーションした。また、知識ベース行動を模擬するために機能的知識を多層流れモデル(Multilevel Flow Modeling)で表現し、それを定性理論で探索する方法を開発した。さらに、認知特性として短期記憶での容量の限界と減衰,注意の狭窄,知識の想起の特性をモデル化した。また、原子炉モデルは、詳細熱水力解析コードRELAP5/MOD2を核として開発した。本報告書は、JACOSのマニュアルとして、第1部には両モデルの説明,第2部には、プログラムのインストールの手順,運転員モデルの知識の作成方法,シミュレーションの実施手順,結果の分析方法,第3部ではシミュレーション実行例について記す。

報告書

分配係数に関するデータベースの開発,2; データベースの作成

武部 愼一; 阿部 昌義

JAERI-Data/Code 2001-006, 96 Pages, 2001/03

JAERI-Data-Code-2001-006.pdf:5.96MB

分配係数は研究所等廃棄物の処分における環境影響評価上極めて重要なパラメータである。原研では、安全評価における分配係数値の利用に関して合理的な値を選定することを目的におもに国内を対象にした文献調査を実施し、得られた分配係数の値や測定方法や測定条件等に関する文献情報データから電磁情報であるデータベースを作成した。本報告は、この電磁情報として作成した「分配係数に関するデータベース」の作成概要について解説を加えるとともに、このデータベースの使用手引としてまとめたものである。

報告書

MOX取扱施設臨界安全ガイドブック

清水 義雄; 由利 明哉; 深作 泰宏*; 野尻 一郎; 松本 忠邦

PNC TN1410 96-074, 242 Pages, 1996/11

PNC-TN1410-96-074.pdf:11.17MB

プルトニウム取扱施設の臨界安全管理に関する研究の一環として、MOX取扱施設の設計、建設、運転等の臨界管理に役立てることを目的として、臨界管理に関する事業団の経験と最新の知見を反映させ、「MOX取扱施設臨界安全ガイドブック」を作成した。本ガイドブックは、本文編、データ編で構成されている。本文編では、臨界安全の基本事項として用語、法令、指針などを説明した後、MOX取扱施設の具体的な例を引用しつつ、臨界安全設計、臨界管理の方法等について示し、最後にMOX均質系及びPuO2均質系の臨界安全データの概要を記載している。データ編では、本ガイドブックの臨界安全データの計算に使用したSCALE-4コードシステムによる計算の方法、データの計算条件及び計算結果を掲載している。データ編に掲載した計算結果は、MOX均質系及びPuO2均質系で構成されている。また、付録として、SCALE-4コードシステムの概要、SCALE-4コードシステムの検証のためのベンチマーク計算について記載している。

報告書

緊急時医療処置に係る調査研究(1)

not registered

PNC TJ1533 96-004, 106 Pages, 1996/03

PNC-TJ1533-96-004.pdf:3.43MB

本調査研究の目的は、作業者に対する緊急時医療について、国内外の情報収集と技術的・制度的な観点から検討を行い、それらの結果を踏まえて、事業者および関連医療機関の関係者向けの実務的な緊急時医療処置マニュアル作成のための検討を行うことである。本年度は、上記目的達成のための第一段階として、以下の調査を実施した。(1)文献調査 放射性核種の生体内挙動と除去・キレート剤の毒性及び安全性・内部汚染事故時の処置に関するガイドブックなどに関する文献調査を行った。(2)キレート剤投与の現状に係る海外調査 アメリカにおけるキレート剤投与に係る現状を把握するため、これまでの投与事例、キレート剤の安全性、投与法、投与基準などを実地に調査した。(3)内部被ばく緊急時医療処置マニュアル作成のための検討 上記の調査結果などを踏まえ、プルトニウムとアメリシウムによる内部汚染を対象とした緊急時医療処置マニュアル作成のための検討を行った。

報告書

Tokamak simulation codeの使用手引き

中村 幸治; 西野 徹*; 常松 俊秀; 杉原 正芳

JAERI-M 92-189, 75 Pages, 1992/12

JAERI-M-92-189.pdf:2.2MB

変形可能な軸対称トロイダルプラズマの時間発展をシミュレートすることができるTSCコードの使用手引きをまとめた。TSCコードは磁束関数やトロイダル電流分布、さらに、プラズマ流体の2次元ベクトル場などの大量の時間発展データを作る。このため、大容量数値データ用高速入出力システムGAEAを用いて保存データファイルの作成から、シミュレーションの実行、さらに図形を得るまでの一連の作業と管理を一元化し、データの管理や検索を容易にするためのシステムを作った。軸対称運動を与えるモデル方程式、コードの概要、最適な収束解を得る方法、利用手順、入力の方法などが詳細に説明されている。

論文

原子力船「むつ」の軌跡,研究開発の現状と今後の展開,Part V; 原子力船に関する法体系

野村 俊彦

原子力工業, 38(4), p.51 - 54, 1992/04

我国における原子力船の規制の法体系を「むつ」の規制を例を参考にあげて照会する。国際的な基準としてSOLASに基づくものがあり、我国における法律は「核燃料物質、核原料物質及び原子炉の規則に関する法律(炉規法)」と「船舶安全法」とがある。原子力船は陸上炉と違い移動性があるため、その規制のあり方がかなり違う。また原子炉を積んでいる船であるため、一般船とも違う規制がある。その例として、保安規定、原子炉主任技術者、運転計画、入港届、操作手引書、安全説明書、各種検査等がある。「むつ」はそれ等の規制を受けて合格した我国最初の原子力船である。

報告書

研究炉のデコミッショニングに関する計画と管理 (IAEA技術報告シリーズドラフトの和訳)

飛田 祐夫; 原 光男; 菊地 豊; 菅谷 敏克; 堂野前 寧; 宇佐美 朋之

PNC TN9510 91-003, 40 Pages, 1991/08

PNC-TN9510-91-003.pdf:1.06MB

原子力施設のデコミッショニングは、施設の設計、建設、運転段階で得られた経験が有効であり、かつデコミッショニング実施前の綿密な計画と管理を策定することが、安全性、経済性の観点から重要である。 この資料は、研究炉のデコミッショニングの意思決定、計画と管理に必要な手引き書となるようIAEA技術報告シリーズとして、IAEAにより作成されたものである。この中に含まれる情報は、核燃料施設のデコミッショニングの計画と管理を行う上で、参考になるものと考える。 本資料は、1990年12月ウィーンにおける検討に使われたドラフト版を和訳したものである。

報告書

原子力発電プラント・データベース(PPD)の情報検索システム利用手引書

泉 文男; 堀上 邦彦; 小林 健介

JAERI-M 90-218, 67 Pages, 1990/12

JAERI-M-90-218.pdf:1.92MB

原子力発電プラント・データベース(PPD)は、原子力発電所の設置(変更)許可申請書を情報源とする4階層のツリー構造のデータベースである。本データベースから必要な情報が必要時に迅速かつ的確に検索できるよう、3種の情報検索機能(分類ガイド検索、文字列検索および条件検索)を有する情報検索システムを整備した。本報告書は、日本原子力研究所大型汎用計算機の日本語処理機能を有する端末装置からの利用者に対する利用手引書である。

報告書

THYDE-W; RCS(reactor coolant system) analysis code

朝日 義郎; 松本 潔; 平野 雅司

JAERI-M 90-172, 305 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-172.pdf:5.1MB

THYDE-Wは、RCSのふるまいに関して、過渡解析のみならず、定常解析に応用できる。本コードは、定常解析では外乱なしの過渡方程式を満足する解を生成し、過渡解析では、各種外乱に対するRCSの応答を求める。THYDE-Wの最も重要な特長は、質量・運動量・エネルギが保存することである。本報告書の前半は、THYDE-Wで使われている諸方法と諸モデルの説明書であり、後半はコードの使用手引書である。

報告書

会話形式によるデータ処理・作図プログラムSPLPLOT-2の使用手引

村松 健; 松本 潔; 鴻坂 厚夫; 間庭 正樹*

JAERI-M 85-091, 137 Pages, 1985/07

JAERI-M-85-091.pdf:2.88MB

先に開発、利用されている「過渡現象の実験結果及び計算結果の編集・作図用標準プログラムパッケージSPLPACK-1」を構成する新たなプログラムとして、会話形式によるデータ処理・作図処理用プログラムSPLPLOT-2を開発した。本報はその使用手引書である。SPLPLOT-2は以下の特徴をもっている。(1)会話形式及びバッチによる処理を行うことができる。(2)入力データはSPL形式ファイルをデータ処理に適した形式のデータファイルに変換しておくので、入出力回数、検索時間の短縮になる。(3)ユーザーが用意したデータ処理プログラムをサブルーチンとして利用することができる。(4)作図の形態として、2次元グラフの他に流線図、等高線図、鳥轍図を描くことができる。

報告書

汎用単位換算プログラム・ライブラリUCL2の使用手引

阿部 清治

JAERI-M 9592, 92 Pages, 1981/07

JAERI-M-9592.pdf:2.61MB

計算コードの標準化作業の一環として、汎用単位換算プログラム・ライブラリUCL2を開発した。このライブラリは、力学・熱力学用単位換算プログラム・ライブラリUCL1の拡大・修正版である。このプログラム・ライブラリを用いることにより、 任意の単位間の換算係数を一貫した方法で精度良く求めることができる。これを計算コードに用いれば、不注意による誤りを減らすことができ、また、計算コードの精度の改善に役立てることができる。更に、種々の相関式を任意単位系で使用可能なように整備することができ、これは大規模計算コード作成時にその大部分のプログラミング労力を必要とする相関式についてのプログラムが共用化できることを意味している。なお、UCL2のサンプル計算の結果として、力学・熱力学分野での単位換算表を巻末に記載する。

報告書

放射線安全取扱手引

保健物理安全管理部

JAERI 6017, 47 Pages, 1966/08

JAERI-6017.pdf:2.56MB

この手引きは、日本原子力研究所東海研究所の職員が、原子炉、加速器等を利用し、または放射能、放射性物質等を使用する場合等に、放射線障害を受けることなく、業務を遂行できるように、放射線障害の防止に関する関係諸法令および研究所の規定等を受けて、職員の守るべき、一般的な細部事項を定めたものである。

報告書

JRR-4実験設備の利用手引き

宮坂 駿一

JAERI 6016, 95 Pages, 1965/11

JAERI-6016.pdf:12.54MB

JRR-4は、遮蔽研究用原子炉として建設されたスイミングプール型原子炉である。本書は、JRR-4に設置された実験設備を利用する際に知っておいてほしい設備の構造,操作要領および注意事項について述べたものである。

報告書

放射線安全取扱手引

放射線管理室

JAERI 6007, 52 Pages, 1961/03

JAERI-6007.pdf:2.66MB

この手引は保健物理学の進歩と研究所業務の応じて機会あるごとに改訂を加え、実際にそくりたものに育てたいと思います。この手引の構成や内容についてお気付きの点がありました際は忌たんなくそのご意見を下記にお寄せくださるようお願いいたします。

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